やっと、薬害肝炎訴訟も第一段階の和解までこぎつけましたね。
就任早々に息をまいた舛添大臣の鼻息をよそに、首相はなんとか体裁を整えました。

でも、国側は態度を示しましたが、当の製薬メーカー側はどうした?


僕は、前職で病院まわりの医薬品の営業でした。
当然、まわりには問題になっている薬を扱っているメーカーもいました。

あまり大きな声で言えることではありませんが、小さい声だと聞こえないので少しだけ言いますが、昔の薬を取巻く環境はひどいものでした。
新しい薬を使ってもらうために、Drの身の回りの世話をしたり、接待したり、学会という名の旅行に行ったり・・・

ちょうどバブルの時期も重なって、僕も何度かDrになったこともありました
(時効です、じ・こ・う)
正直いって何でもありでした。

売り上げの大きなメーカーは病院内での力関係も強いのですが、そうでないところはそれなり。
当然、商品を使ってもらうには必死です。
自分の売り上げがかかってますから。

なので、今回問題になっているメーカーも、きちんとした管理をしていればすんなり和解交渉の場に出てこれるんだろうけど、昔のずさんな管理を今さらどうする?というのが本音でしょう。

原告側は、これからもメーカーに謝罪を求めていくといいます。
きちんと叩いて、出せるボロは出してしまった方がいいでしょう。
企業イメージもありますからね。
といっても、当時のメーカーも合併合併で名前だけでは判断できなくなっているのが救いなのかも。


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