先日「天地人」を読み終えました。大河ドラマが始まっていても、なかなかそれを見ることができず、恥ずかしながらどんな人物かも知らずにいました。
雑誌の直江兼続評を読んでから、その「愛」に執着したものはなんだったのかを知りたくなり、遅ればせながら読み始めたところです。
僕が無知なのか、今になっていろんなことがわかってきました。
常に国を思い、その将来を考えて身を捧げていたこと。
上杉の名を絶たさぬように、自らの犠牲を払ってまで豊臣・徳川政権の臣下になったこと。
それだけの活躍をしていながら、表舞台から潔く身を引いたこと。
その時代に生きた武将として、戦わずに国を治めることを考えていたことについては先見の目がある方だと思います。
しかし、全然戦わなかった人ではない。
それが、最後の下りに、晩年に書かれた詩として表れています。
国替えをするときも、ひとりも解雇をすることなく、みんなを引き連れて移動したといいます。
今の時代にはきれいごとに聞こえてしまいそうなことでも、愛を持ってあたった兼続氏。
兼続さんを読み終えたあと、また「竜馬が行く」を読み始めました。
兼続の思いから、徳川政権時代の終わりへと一気に時代背景を変えていますが、兼続と竜馬が目指したものというのは、とても共通点があると感じます。
明日の日本を憂いながら、今の時代を良くしていこうとする姿はダブります。
まだ、テレビの「天地人」も続くでしょうから、まだ見ていない方にも見てほいしいと思いました。
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昨日、「天地人」を見ていて思い出したのですが、前号のPRESIDENTの特集は、歴史・古典入門でした。



